男性 更年期 症状

その体調不良、男性更年期の症状では?

40歳を前後になるとだんだん増えてくる悩みが男性の体調不良。

 

辛い表情を浮かべる男性

 

その体調不良はもしかすると男性更年期かもしれません。

 

  • なんとなくダルい…
  • やる気が起きない…
  • 性欲がわかない…
  • イライラする…

 

理由もなくこういった症状がある方は、男性更年期を疑いましょう。

 

男性更年期とは

 

女性の更年期とおなじように、男性にも更年期による症状が現れることがあります。

 

女性の場合は閉経による女性ホルモン(エストロゲンの減少)がが任ですが、男性の場合は男性ホルモン(主にテストステロン)の減少によるものです。

 

テストステロンの値は個人差が大きく一概にはいえませんが、一般的には20歳頃をピークに減少していきます。

 

1年でおよそ1%ずつ減少していくペースですので、70歳までにはピーク時の半分になります。

 

こんな症状があったら更年期の可能性あり

 

男性更年期の症状には次のようなものがあります。

 

イライラ・不安感・集中力低下・無気力・頭のもやもや・うつ・不眠・筋力低下・性欲減少・頻尿・肩こり・勃起障害

 

「え、こんな症状も更年期なの?」

 

と思った方もいるのではないでしょうか。

 

一口に更年期といってもこのように症状はたくさんあります。

 

更年期になるとすべての人が同じ症状を訴えるわけではなく、人それぞれ現れる症状が違います。

 

ある人はうつ症状で悩みますし、ある人は性欲減退に悩みます。症状が全くでない方も多く、そのために男性の更年期障害はあまり広く認知されてきませんでした。

 

うつ病と診断されてしまうケースも多い

 

更年期の症状のひとつに”うつ”があります。

 

しかし更年期が原因でうつ状態を発症しても、普通は更年期だと思わずメンタルクリニックや精神科へ通う方が多いです。

 

このときにメンタルクリニックの先生が更年期を念頭に診療をしてくれればいいのですが、基本的にはSSRIなどのうつ病に効果のある薬が処方されてしまいます。

 

本当にうつ病ならSSRIといった薬でいいのですが、更年期が原因のうつ症状の場合は通常のうつ薬では改善が見込めません。

 

薬を飲んでいるのにうつの症状がなかなか治らないという事であれば、更年期の検査を受けてみてもいいかもしれません。

 

イライラが酷く暴力的な更年期に注意

 

昔は温効だったのに年をとるたびにだんだん暴力的になってしまう、という方が年配の方には少なくなりません。

 

このような方は普段は温効でいい人ですが、ひとたびスイッチが入ってしまうと手を付けられないほど暴力的になってしまいます。

 

これも更年期の症状としてよくあるケースです。

 

もしイライラして人にあたることが増えたり、クレームを入れることが多くなったと感じるようなことが増えたなら、一息入れて落ち着くようにしましょう。

 

理不尽なことに黙る必要はありませんが、イライラにまかせて暴力的になってはこちらも損をするだけです。

 

感情を無理に切り替えるの難しいですが、「これは更年期の症状かもしれない」と考えれば心も落ち着きます。

 

好奇心が低下してやる気がなくなる

 

うつの症状と似ていますが、好奇心がなくなりなにごともやる気がなくなってしまうことがあります。

 

今まで楽しんでいたゴルフやジョギング、旅行やスポーツ観戦といったことに興味が薄れてきたら注意が必要です。

 

更年期の始まりはにはこういった些細なことからはじまります。

 

早期治療の意味でも自分の体に何か異変を感じはじめたら、すぐに検査を受けるようにしましょう。

 

疲れや不眠は他の病気の原因にも

 

更年期の症状にひとつに慢性的な疲れや不眠といったことがあげられます。

 

疲れているのに眠れないということだけでもツラいですがが、休息がしっかりとれないと免疫力も落ちてきてしまいます。

 

免疫力がさがるということは体の抵抗力が落ちるわけですから、他の病気になってしまう確率も上がってしまいます。

 

慢性的な疲れや不眠などの悩みあるときでも、早めに対処することが肝心です。

 

男性更年期の症状は個人差が大きい

 

テストステロン値のピークは20代と言われていますが、個人差がとてもおおきいです。20代でも値が低く症状が出てくる方もいれば、80代になっても全く変化がない方もいます。

 

それぐらい個人差が大きいということは、更年期症状の現れ方もさまざまです。

 

まわりの友人や知り合いに相談しても理解してもらえないかもしれません。この苦しみや悩みはなってみないと本当にわかりません。

 

自分だけがおかしいと思わずに、症状がでたらすぐに対応するようにしましょう。

 

専門病院でテストステロン値がわかる

 

更年期の専門病院であればテストステロン値の検査をしてくれます。

 

すでに症状が出ていれば保険適用になり数千円程度で診察、検査が可能です。

 

本来であれば1年に1度健康診断や人間ドックと一緒に検査をするのがおすすめですが、すでに症状がでているのであればすぐに検査をしてもらいましょう。

 

健康的な生活リズムをつくりましょう

 

生活リズムを整えることも更年期対策には肝心です。

 

  • 早寝早起き
  • 栄養バランスのとれた食事
  • リラックスできる環境づくり

 

このようなことが更年期対策には有効です。

 

また今では更年期対策のためのサプリメントもあります。

 

症状を治療するわけではありませんが、更年期のときにほしい栄養成分が配合されています。

 

食事で栄養バランスをとるのは知識もいりますし、手間もかかります。

 

健康サポートとしてサプリメントを使ってみるのも方法の一つです。

 

まとめ

 

更年期障害の症状はフィジカル面ととメンタル面の両方に現れます。

 

肉体面の不調は感じやすいですが、メンタルの不調はなかなか自覚が難しいものです。

 

40代前後から急に体調不良を感じることが多くなったら、更年期を疑ってみましょう。

 

症状そこまで辛くないのであれば生活習慣の改善からはじめても効果的です。

 

私生活や仕事もままならないのであれば、すぐに専門病院にて検査を受けるようにしましょう。